
愛知県よりご来店いただきました、トヨタ・プロボックスのワンオフマフラー製作事例です。
今回のご相談内容は、「車両を長期で預けずに、可変バルブ付きのワンオフマフラーを作りたい」というもの。
遠方のお客様ほど預け期間は大きなハードルになりますので、EXARTでは3Dスキャンを活用して製作を進めています。

1回目のご来店時に3Dスキャンと仕様打ち合わせを実施。
腹下のクリアランス、配管の逃げ、サイレンサー配置、テールの位置決めなど、ワンオフで重要なポイントをスキャンデータを基準に詰めていきます。
車両をお預かりしない期間も、設計・製作を進められるのがメリットです。

スキャンデータをもとに3D CADでレイアウトを構築。
オーナー様のこだわりは、「旧車っぽい細めの2本出しテール」「リアタイコのチラ見せ」

そして2回目のご来店で完成品を装着。
今回の最大のポイントが、スペアタイヤ&ステーを撤去したスペースの活用です。
この空間に純正サイズ以上の大型サイレンサーをレイアウトすることで、バルブを閉じた時の静粛性をしっかり確保しています。
「閉じた時は本当に静かにしたい」というオーダーに対して、容量で効かせる構成にしました。

可変バルブは電動モーター式。
シーンに合わせて音量とキャラクターを切り替えられる仕様です。

完成したリアビューがこちら。
大口径で主張するのではなく、あえて細身のデュアルで旧車っぽさを演出。
さらにバンパー越しに見えるタイコをチラ見せして、分かる人に刺さるバランスにまとめました。
ご依頼ありがとうございました!