
神奈川県内よりご来店いただいた、ダイハツ・ミゼット2の施工事例をご紹介します。
こちらの車両はアトレーのターボエンジンに換装されており、入庫時はスチール製の加工マフラーが装着されていましたが、経年劣化による腐食が進んでいたため、ステンレス(SUS304)にて新規製作することとなりました。


マフラー全体のレイアウトです。
今回は3Dスキャンと3D CADによる設計を行いました。
あらかじめ車両側のデータを取得することで、実車が手元にない状態でも治具(製作用の固定台)を組み、精密な製作が可能です。
これにより、オーナー様は製作期間中に車両を預ける必要がなく、完成後の取り付け作業のみで済むという大きなメリットがあります。
配管はターボの特性を活かすため、排気抵抗を最小限に抑えつつ、タイトな床下スペースにミリ単位のクリアランスでレイアウトしています。
サイレンサー内部は、ターボエンジン特有の排気脈動を考慮したストレート構造に近い抜けの良さを確保しつつ、最大限のサイレンサー容量を確保することで、車格にふさわしい落ち着いた音量に調整しました。
純正触媒をメインサイレンサーの入口側に配置することで、環境性能にも配慮した設計となっています。

テールエンドは、入庫時のスタイルを継承した60.5mmの縦デュアル仕様です。
表面にはEXARTのロゴプレートを溶接しています。
EXARTでは、こうした特殊なエンジンスワップ車両や希少車においても、最新技術と熟練の技を組み合わせて理想のマフラーをカタチにします。
マフラーの腐食や、音量・性能でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご依頼ありがとうございました。
ワンオフマフラー製作ページ:https://exart.co.jp/
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