こんばんは!スタッフの神田です。
今日は日産のレパードの初代 F30型系(1980年 – 1986年)です。
オーナー様からの依頼は、純正のマフラーから変な音がするので製作して欲しいとの事でした。
早速マフラーを外してみました…
なんかいっぱいカスが出てきました…
やっぱり、排気温度の低いリアマフラーからボロボロになりますね…
早速レイアウトを考えます。
オーナー様の依頼で中間パイプは60パイでリアマフラーは、オーバルタイコで純正とは全く違う作りにして欲しいとの事でした。(純正50パイ)
音量は車検対応で、心地よくマフラーの音量が聞こえる感じが良いとの事でした。
弊社ではオーダーに合わせタイコを専用設計します。
早速完成です 笑
テールエンドはオーナー様のご要望で、出口の位置やエンドの形は、今風のテールエンドです。
純正風も良いですが社外品に変えた感が出て良いですね!
基本この年式の車両はマフラーの吊りが輪っかのタイプですが…純正の輪っかのゴムも千切れてたり、経年劣化でボロボロで使い物になりませんでした。
ですが、現行車で多く使われてるマフラーのゴムに全て変更です。
こちらのゴムなら汎用タイプなので、万一劣化しても簡単に変えが効くので、何かあっても安心ですね。
もちろん、車体側のステーも当社で製作です。
これなら長く安心して乗れますね!
もちろん、リアメンバーの上を通してますので地上高も確保してます。
60パイは難易度が高かったです 笑
マフラーの高さも揃えてます。
ドライブシャフトの下をマフラーが通ってるので遮熱板を付けました。
部品がなかなか出ないクルマなので、出来るだけ保護しておきます。
こんな感じで、最近は旧車が増えております。
是非マフラーでお悩みの方はご相談ください。
オーナー様ご依頼ありがとうございました。