C34型ローレルのマフラー製作をご紹介します。
栃木県よりご来店いただきました。遠方よりありがとうございます!
純正マフラーは年式相応にサビはありましたが、使用不能な状態ではありませんでした。
ご来店前にメールで事前打ち合わせを行い、車両お預かり当日に詳細な打ち合わせを行いました。
・触媒後ろからテールエンドまで製作する
・排気音は純正同等に静かにする
・センターパイプとリアマフラーを接続するフランジ位置は純正と同じ位置にする
・純正マスダンパーを取り付けられるようにする
上記のオーダー内容に沿って製作開始しました。
こちらが完成状態です。
センターパイプ部には消音器が2個あります。
フランジ位置は純正と同じ位置・形状になっています。
こうする事で、センターパイプのみ純正を使う/リアマフラーのみ純正を使う事が可能です。
センターパイプに純正マスダンパーを取り付けられようにステーを取り付け
リアマフラーに純正マスダンパーを取り付けられようにステーを取り付け
排気音量の決め手になるメインサイレンサーは、車両お預かり後に採寸し、全長・穴位置・内部構造を決めていきます。
テールエンドは当社にある様々なサンプルの中から、ステンレス製76mmを選んでいただきました。
O様この度はご依頼ありがとうございました!