
F様のいすゞ・ベレットです。
純正マフラーが使用不能のため、マフラー製作をご依頼いただきました。

作業前の下回りです。
50年前のクルマとは思えないくらいコンディションの良い状態ですが、純正のスチール製マフラーはどうしてもサビてボロボロになってしまいますね・・・

純正マフラーを取り外す前に、3Dスキャンします。

フロントパイプとの差し込み接続部分です。
右側がエンジン側、左側がマフラー側です。

メインタイコの入口側です。
補修跡が見られますが、腐ってしまいどうにもならない状態でした。
車体側のマウントも脱落しかかっていたので、この部分は車体側のマウントも新たに製作します。

タイコから後ろは、テールエンドまでデュアルパイプになっています。
新たに製作するマフラーも、純正に準じたレイアウトで製作します。

崩れた純正タイコ。長年おつかれさまでした

スキャンしたデータをもとに、設計した完成イメージがこちら。
純正に準じたレイアウトですが、メインタイコに入るまでのパイプを15mm上げてロードクリアランスに余裕をもたせました。

設計データを車両側のスキャンデータに合わせて、干渉等のチェックをします。
その後、設計データに準じてマフラーを製作していきます。

完成後、再度ご来店いただき装着作業を行いました。

メインタイコは純正に準じた、側面からの1IN→2OUTです。
車体側のマウントも新たに製作し、耐久性を上げるため防振ゴムのサイズも大型化しました。

メインパイプはφ42.7→φ32×2で製作。

F様ありがとうございました!