O様のAMG C43をご紹介します。
東京都よりご来店ありがとうございます!
作業前の状態。マフラーは純正です。
・どの部分を製作するか
・どんな仕様で製作するか
をお客様と打ち合わせを行い、最終的なお見積もりをします。
製作仕様と費用が確定してから、作業を進めていきます。
今回も3Dスキャンでデータ取りを行いますので、初回は日帰り作業になります。
今回はリアマフラー部分の新規製作です。
デフ横でセンターパイプと分割出来ますね!
取り外した純正リアマフラー。
オーバル型のテールエンドに見える部分はリアバンパーに取り付けられているため、マフラー本体にはテールエンドがありません。
リアマフラーを3Dスキャンします。
リアマフラーが無い状態の車両側も3Dスキャンします。
それぞれの3Dスキャンデータを組み合わせると、こんな感じになります。
これで初日の作業は完了なので、外したリアマフラーを元に戻して乗って帰ることが出来ます。
3Dスキャンデータを基に、マフラーの設計を行います。
正確な3Dデータなので、センターパイプとの接続形状や角度、吊り下げステーの正確な位置が設計出来ます。
全体のレイアウトはもちろんですが、お客様の希望する仕様になるようにサイレンサー内部の構造も設計します。
今回はバルブ切替機能付きにするので、バルブオープン時はスポーティーなサウンドに、クローズ時は純正並みに静かな仕様狙いで。
内部設計はサウンドに直結するので、20年以上の経験と知識が役に立ちます。
マフラーが無事に完成し、O様に再度ご来店いただきました。
完成したマフラーがこちら。
メインパイプはφ80→φ60.5×2のレイアウトです。
外観はシンプルですが、各部に色々とこだわっています。
詳細は書きませんが、お客様には説明させていただいています。
テールエンドは純正ディフューザーに対応させています。
エンドパイプは左右各2本が収まるようにしました。
サウンドも狙い通りです。
O様ありがとうございました!
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