
今回ご紹介するのは、群馬県よりご来店いただいたトヨタ iQ GRMNのワンオフマフラー製作例です。
オーナー様からのご希望は、保安基準内の音量で仕上げること、そしてエンド形状は砲弾型にすること。
さらに今回は、過去に乗られていたCR-Xに装着していた社外マフラーのイメージを、現在のiQ GRMNで再現したいというお話をいただきました。
ワンオフ製作では、寸法や仕様だけでなく、オーナー様がどんな雰囲気を求めているかが非常に重要です。
今回は単に砲弾型を採用するのではなく、その記憶にある見え方や存在感を、iQ GRMNの車格に合わせてどう自然に落とし込むかを意識しながら構成を詰めていきました。

今回は1回目のご来店で仕様打ち合わせと3Dスキャンを実施し、その後こちらで製作を進行。
2回目のご来店時に完成品を取付しました。車両預かり無しで進められるのは、事前に車両形状をしっかり把握しているからです。

スキャンデータをもとに、マフラー全体の構成を立体的に確認しながら製作内容を詰めていきます。
配管の流れ、サイレンサー位置、出口の向き、地上高といった要素を事前に整理することで、限られたスペースの中でも無理のないレイアウトを組み立てやすくなります。
今回のように、オーナー様の中にある過去のマフラーのイメージを反映する場合も、こうした確認工程が仕上がりの方向性を明確にする助けになります。

完成品の装着状態です。限られた空間の中で無理のない取り回しにすることで、見た目と使いやすさの両立を目指しました。

エンド部は、オーナー様のご希望に合わせて砲弾型で製作しています。
今回は過去に乗られていたCR-Xの社外マフラーのイメージも踏まえ、ただ大きく見せるのではなく、雰囲気を感じられる出口の表情を意識しました。

車両後方から見ると、砲弾型エンドの主張がありながらも、全体のバランスを崩さない位置で収まっています。
コンパクトな車両ほど出口位置の差が印象に大きく影響するため、見せ方と自然さの両立が重要です。
今回もオーナー様の求める雰囲気を大切にしながら、iQ GRMNとして違和感のないリアビューを目指しました。
今回のiQ GRMNは、保安基準内の音量と砲弾型エンドという明確なご要望に加え、過去の愛車で親しんだマフラーのイメージを今の1台で再現したいという想いを形にした事例になりました。
EXARTでは、見た目だけでなく、取り回しやクリアランス、実用性まで含めてワンオフ製作を行っています。
群馬県よりご来店、ご依頼ありがとうございました。
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