N様より最新型ハイエースのマフラー製作依頼をいただきました。ありがとうございます！
排気系は純正でしたので、純正マフラーを3Dスキャンしてデータ化します。
純正マフラーが装着されていない状態の下回りも3Dスキャンしてデータ化します。
左下に円筒状の部品が見えますが、これは･･･
この部分は触媒です。
奥側と合わせて、2個の大型触媒が装備されています。
この部分はそのままで、交換しません。
車両側のデータと純正マフラー単体のデータを重ね合わせて、車両を真下から見た状態です。
今回は黄色矢印部分のマフラー製作を行います。
3Dスキャンしたデータを基に、新たなマフラーの設計・製造を行います。
↓
完成後、取付＆車検対応にするための試験を受けるため、ご来店いただき車両をお預かりしました。
こちらが完成したマフラーです！
触媒後側のパイプ部分
テールエンドはφ114のチタン製です！
通常のチタンテールはブルーの焼き色が入っていますが、あえて焼き色無しの仕様にしています。
作業完了後、試験機関に車両を持ち込み、騒音試験をクリアしてから納車となりました。
N様ありがとうございました！
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