S様より初代カリーナのマフラー製作ご依頼いただきました。ありがとうございます!
純正マフラーがサビと穴あきで使用不可になってしまったので、純正に準じた仕様(音量は少しアップ)で製作していきます。
純正マフラーが装着された状態の3Dスキャンデータです。
車両側のデータを非表示にすると、純正マフラー単体のデータになります。
取り外した純正マフラー。
全体的にサビてますが、もし新車時からそのまま使われていたとしたら長持ちだと思います・・・
現代のクルマと違い、旧車の純正マフラーはスチール製です。
排気温度が下がり、水分がたまりやすいリアマフラーからダメになります。
穴あき箇所多数
吊り下げゴムもちぎれています。
今後のメンテナンスも考慮して、マフラー製作と同時に全ての車両側ステーを新規製作します。
吊りゴムは一般的に市販されている「丸棒差し込みタイプ」を使用します。
純正フロントパイプの3Dスキャンデータ
3Dスキャンデータを基に、3Dで設計します。
設計したデータは、車両側の3Dデータと合わせて干渉するところが無いかチェックしてからマフラー製作を進めていきます。
マフラーが完成し、車両に装着しました!
フロントパイプ側。
サブタイコは純正と同じサイズではなく、少し小型にしました。
テールエンドは純正のφ38ではなく、S様の希望でφ60.5で製作しました。リアバンパーの切り欠きに良い感じで収まっています。
S様ありがとうございました!
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